静岡県歯科医師国民健康保険組合
Shizuoka Prefecture Dental Physician National Health Insurance Society

静岡県歯科医師
国民健康保険組合

 静岡県歯科医師国民健康保険組合は1959年に、静岡県内4番目の国保組合として認可され、同種同業の連帯意識と相互扶助の精神を基本理念に、国民健康保険法をはじめとする関係法令に基づき法令遵守に努め、自律的かつ効率的な国保組合運営に取り組んでいます。

 そもそも我が国の医療保険制度は、諸外国に先駆け1938年から実施されましたが、当初は市町村の区域毎に設立される国民健康保険組合を保険者とする組合方式で、加入も任意でした。第二次世界大戦後の社会経済混乱によって組合数も被保険者数も減少し、財政的にも危機に直面したため、1948年に各市町村が直営する公営方式に改められました。社会情勢が安定化してきた1957年、厚生省は国民皆保険推進4ヶ年計画を樹立し、国保の全国普及を推進しました。

 このような背景の中で、静岡県歯科医師会は1958年8月10日に「国保対策委員会」を設置し、調査・検討を重ねた結果、1959年3月29日の定時総会において国保組合の設立方針が可決承認されました。
 同年4月10日「国保対策委員会」を「国保組合設立準備委員会」に切り替え、関係行政機関との調整、県歯会員に対するPR等、精力的に設立活動を展開したところ、組合設立の見通しが確立した6月18日に「組合設立発起人会」を結成し、設立認可申請に関する規約、事業計画、収支予算案等を準備し、8月15日に認可されました。1959年発足初年度の組合員数は553人、家族数2,021人、加入者総数2,574人、予算額は4,205,000円でした。

 その後、国の制度改革により介護保険制度や後期高齢者医療制度等が始まり、更には国からの補助金の削減、特定健診・特定保健指導推進、保険者インセンティブ、データヘルス計画、マイナンバー制度等に合わせて常に業務内容の見直しと改善を重ね、定期的に会計検査院検査を受けながら、監督官庁である厚生労働省・静岡県の指導監督のもと、健全財政運営を堅持して現在に至っています。
 2018年12月31日現在の当組合の加入者は、歯科医師である甲種組合員1,551人、従業員である乙種組合員3,912人、家族を加えた加入者数総数は8,262人となっています。